顔産毛処理はしないほうがいい?
顔の産毛処理のデメリット
顔の産毛を処理することで得られるメリットは、肌が明るくなること、化粧ノリがよくなること、
肌がすべすべになることですが、中には顔の産毛処理を積極的にすすめない意見もあるのです。
その理由はいくつかあり、一つが産毛処理により肌荒れが起こりやすくなるからです。
カミソリや電動シェーバーを使って産毛を処理するのが一般的な方法なのですが、
産毛を処理するときに肌へもダメージが加えられてしまっていますので、
肌あれや炎症などの肌トラブルが起こりやすくなるのです。
産毛処理をやめただけで肌トラブルが起こらなくなったという事例もあるほどです。
また産毛は不要な毛だと思われていますが、それなりの役目は持っています。
産毛の役目
一つは紫外線を防止する効果です。産毛があることで
お肌に直接紫外線の影響が及ばないようになっているのです。
それ以外にも毛穴を掃除してくれる効果も持ち合わせているのです。
産毛は2,3か月のペースで生えてくるのですが、
その時に毛穴に詰まっている老廃物も一緒に取り除いてくれるのです。
その産毛がなくなってしまうことで、肌が紫外線による影響を受けやすくなってしまいますので、
日焼けが酷くなったり、しみそばかすが増えてしまう可能性も高くなります。
また毛穴の掃除をしてくれる産毛がなくなってしまえば、当然毛肌の汚れが目立つようになり、
毛穴が黒ずんで見えるようにもなります。また産毛を繰り返し処理することで、
顔の産毛が濃く目立つようにもなってきます。